生産センター 精鋳製造グループ 村社優希<入社12年目>

プロテリアルプレシジョンって、どんな会社?

精密鋳造品などの金属部品を扱う製造メーカーです。金属といっても鉄鋼のような大きなものではなく、主に小さい部品類を主体に作っています。

この会社を選んだ理由は?

学校(米子高専)に求人が来たことがきっかけですが、地元企業ということもあって、周りに勤めている人が結構いるんですよ。そういう意味で事前からの信頼感や安心感があったことが大きかったです。それと工場見学時に自動車の精密部品製造の現場を見たことです。自動車好きということもあって、その製造方法に興味を覚え、自分でもやってみたいと思うようになりました。

会社での役割は?

私の所属する精鋳製造部は、実際に物をつくる部署ではなく、分かりやすくいうと、受注された製品を作るため、現場の人たちがどうやったら作業しやすいか?などを念頭に置き、新たな製造ラインの確保、構築、運営を担当していく部署になります。

社会人になって、よかったなと思うことは?

仕事とプライベートのオンオフが明確になったおかげで、仕事には集中できるし、一方プライベートもより充実してきたと思います。また社会人となっていろいろな経験を積み、さまざまな人々と関わっていくなかで、どんどん知見が広がっていくことを実感していて、自分の成長をはっきり自覚できるようになったことでしょうか。
また、年に3回長い休暇がありますので楽しんでいます。

出勤日の一日の過ごし方は?

残業は長くても2時間程度です。なので、帰宅後はゆったりと家族団らんの時間を過ごして、毎日リフレッシュすることができています。

プロテリアルプレシジョンに入社してよかったことは?

うちで扱う製品というのは、人の目に届かない場合が多く、一般の人々には説明しづらい部分もありますが、例えば、身近に走っている車や、有名海外メーカーの車に使われていたりとか。自分自身が車が好きということもあるんでしょうが、そういうことを改めて考えてみたりすると、携われて良かったなあとか、そういう実感がじわじわと湧いてきますね。

入社を希望している学生の方にメッセージを

日々の積み重ねがステップアップに繋がるだけでなく、その道筋もフォローしてもらえる。頑張った分だけ評価してもらえる。分かりやすくメリハリのある職場です。また、安来という土地にこだわりを持った地元志向の人間が多いので、帰郷を考えている人にとっては、すごく働きやすい環境だと思います。

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