生産センター MIMグループ 製造係 木本 準<入社13年目>

プロテリアルプレシジョンって、どんな会社?

仕事に対するプロ意識の高い人が多く、作業効率や生産性を向上させる「小集団活動」の取り組みが活発な会社です。仕事に関する技術や知識を伸ばしていこうとする活動も活発なんですが、そういう部分を社員全体で盛り上げていこうとする意識の高い会社です。

この会社を選んだ理由は?

仕事の内容とは関係ないことですが、高校時代に所属していたソフトテニス部ではプロテリアル関係に就職する先輩方が多く、高校当時から仕事や職場の話を聞いていて興味を抱いていたことと、その先輩方の多くが所属している安来拠点のテニスクラブに入りたくて、職場も安来だと何かと都合が良いかも!と思ったからです。もちろん今もソフトテニスは続けています。

会社での役割は?

本年度より「改善マイスター」に任命されました。これは、社内で小集団活動が活発化する中、本年度から始まったもので、改善の基礎(※3S3定)を社員の皆さんが楽しんで学べるよう、私たちが講師となり社内で改善塾を定期的に開催することが主な取り組みになります。
マイスターには全社員の中から3人が選ばれ、私はそのうちのひとりになります。マイスターといっても指導者というわけではなく、現場改善というものを楽しく伝えていく係という感じです。

※3S:整理・整頓・清掃 3定:定位・定品・定量


実際に改善された職場の様子

社会人になって、よかったなと思うことは?

収入が得られるようになったこと。入社当時は学生時代と違って遊ぶ時間が少ないと思ったりもしましたが、実際には収入があるおかげで自由な時間が有意義になるし、仕事にメリハリがあるため、想像以上に自由時間が多く感じます。もうひとつは、友好関係が広がったことです。いろいろな出会いから多くのことを学べるばかりか、結婚して子どもが産まれ家族も増えて、今が一番幸せです。

出勤日の一日の過ごし方は?

時期や仕事の状況によっては残業することありますが、定時で帰ることができる日もあります。

入社のきっかけでもあったソフトテニスは今でも続けていて週に1~2日、勤務後に汗を流しています。

プロテリアルプレシジョンに入社してよかったことは?

研修や小集団活動での社外発表を多く経験することができたことです。他企業の発表を聞いたり交流することで、新たな発見があったり、学べる機会も増えました。プロテリアル、そしてプロテリアルプレシジョンという大きな組織だからこそ、こういう機会やチャンスが多いのだと感じています。

入社を希望している学生の方にメッセージを

最初は専門的なことが分からないと不安に思うかも知れませんが、失敗を恐れず、何かに興味を持ったら、どんどんチャレンジしてください。その気持ちを継続していくことで、仕事が楽しくなり、そこから新たな発見にも繋がっていきます。プロテリアルプレシジョンは、皆さんの眠っている可能性を引き出してくれる楽しい会社だと思います。

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