2015年10月【日本鋳造工学会　第167回全国講演大会発表】

2015.10.25

2015年10月25日に北海道の国立大学法人室蘭工業大学にて開催された、日本鋳造工学会第167回全国講演大会にてタービンホイール鋳物の製造技術合理化についての技術発表を行いました。

昨今の環境規制、燃費向上を背景にエンジンをダウンサイジングし、出力の不足分をターボチャージャーで補う技術が広く採用されています。

弊社では、ターボチャージャー内に使われるタービンホイール鋳物を製造しており、これを主力製品の１つと位置付け、世界のトップシェア（弊社調べ）の生産を行っています。

本発表では、このタービンホイールの製造に関わる産業用ロボットを駆使した自動化技術の一部について発表を行い、 技術力の高さをアピールしました。